TOP > 発電事業TOP > お役立ち情報TOP > 2022年最新!中古の太陽光発電所を高く早く売却する方法とベストタイミングを解説

2022年最新!中古の太陽光発電所を高く早く売却する方法とベストタイミングを解説

2022年最新!中古の太陽光発電所を高く早く売却する方法とベストタイミングを解説

2022/05/26

今、太陽光発電所の中古市場(セカンダリー市場)が大きな盛り上がりを見せています。調査によると、2017年度におけるセカンダリーの市場規模は300MWほどでしたが、2020年度にはその3倍以上となる970MWを超えました。低圧・高圧に関係なく中古・稼働済みの太陽光発電所の需要が高まっているため、この先も中古発電所の取引量は増えていくものと考えられます。

この記事では、太陽光発電所の中古市場が盛り上がりを見せる背景を解説し、太陽光発電所を少しでも高く・早く売る方法について、解説します。

稼働済み・中古の太陽光発電所はローリスクだという認識が広まっています。

“中古の太陽光発電所=ローリスク”という認識が広まっている

新規の太陽光発電所を建設する際、発電量はある程度予測できますが、そのデータは確実とは言い切れません。しかし、中古・稼働済みの太陽光発電所は、過去の発電量や売電収入の実績、設備の稼働状況や劣化具合、利回りなど発電所の実績を確認した上で購入できます。そして、大きな故障などが発生しない限りは、購入後も発電量が大きく下がることはあまりありません。

さらに今は部材や輸送コストの値上げなどが原因で建設費も上がっており、高圧発電所の場合では、送電線などの電力系統に空きがないため、発電所IDを持っていても発電所の建設ができないケースも増えています。その一方、稼働済み・中古の太陽光発電所は購入後すぐに稼働できるため、そういったリスクの心配がありません。

また、稼働済み・中古の太陽光発電所は前の所有者のFIT単価とFITの残存期間を引き継ぐことができるのも大きなメリットの1つです。中古の発電所は、今から新規で運転を開始するよりもFIT単価が高く、例えば50kW以上の高圧太陽光発電所のFIT単価を比較すると、2022年度は10円ですが、2012年度は40円です。FIT制度が開始したのは2012年のため、2022年時点で一番古い発電所でも、あと10年間も安定した売電収入が見込めます。

こういった観点から、「中古の太陽光発電所はローリスクだ」という見方が広がっています。そして、新型コロナウイルスの影響により、安定収入が見込める投資案件へのニーズが増えていることなどを背景に取引量が増えており、今後もしばらくは太陽光発電所の中古市場は盛り上がりを見せるものと考えられます。

価格を決めるのは「売電量の実績」「発電設備の劣化状況」「FIT期間の残存年数」

それでは、中古・稼働済みの太陽光発電所の売却価格はどのようにして決まるのでしょうか。

中古太陽光発電所の価格を決める主な要素は、「過去の売電実績」と「発電設備の劣化状況」「FIT期間の残存年数」の3つです。これらの情報があれば「将来、この発電所ではどれだけの売電収入が見込めるか」がわかるため、それをもとに買取価格を算出することができます。一緒に発電所の土地自体も売却する場合は、土地価格もそこに加算されます。

特殊なケースとして、弊社のように売電量の実績が乏しくても「この発電所は修理すれば発電量をもっと増やせる。だからもっと高く買います」という場合もありますが、それはかなり稀です。ほとんどの会社は「過去の売電実績」と「発電設備の劣化状況」「FITの残存年数」をもとに価格を決めるため、少しでも高額で売却したいとお考えの方は、この3点に注意する必要があります。

中古の太陽光発電所を高く売るために大切なのは、日々の発電量を増やすことです。

中古の太陽光発電所を高く売るために大切なのは、日々の発電量を増やすこと

中古の太陽光発電所を売却する際、「将来その発電所ではどれだけの売電収入が見込めるか」が重要であるとお伝えしました。発電所を高く売りたい場合は、買い手側が「この発電所は儲かる」と判断できる材料を揃える必要があります。

そのために重要なのが売電実績です。「この発電所で儲かった」という事実があれば、それだけ高値での売却が可能になるため、高く売りたい方は、日頃から発電量を少しでも増やし、より多くの売電収入を得る必要があります。

稼働済み・中古の太陽光発電所の査定を行う際、直近1年間の売電実績だけで発電所の買取価格を決める会社もありますが、ほとんどの企業が運転開始から現在にいたるまでの売電実績をもとに買取価格を決めます。長期間にわたって多くの売電収入を受け取ってきたことが証明できれば、それだけ発電所の価値も上がることになるのです。

ただ、売電収入を増やすためには、過積載などによって発電所の容量を大きくすればいいわけではありません。発電所の容量が大きいことも確かに大切ではありますが、それよりも故障や異常をできる限り減らし、当初想定していた発電量に近い数字を維持していくことの方が重要です。そのためにも、日頃から太陽光発電所のO&M(運用管理・メンテナンス)をしっかり行っておくべきでしょう。

適切なO&M会社であれば、発電量のモニタリングや定期的な発電所のメンテナンスを行うため、不具合や故障を早急に解決でき、異常に発展する可能性のある箇所も未然に修理できます。売電ロスを最小化し、発電量を最大化できるため、それだけ売電収入を多く受け取ることができるのです。

また太陽光発電所は不備をなくし、できるだけ整備された状態を保った方が高く売却できます。例えば2017年に改正FIT法が施行され、フェンスや標識の設置が義務化されましたが、これを知らず、対応されていない方が現在でも非常に多くいらっしゃいます。ちゃんとしたO&M会社であれば法改正の際にこういった不備について連絡がきたり、法改正に関する相談対応もできます。定期的な草刈りなどの対応も非常に重要です。

O&Mを行わないと売却価格が下がる可能性が高く、故障を直すためにO&M費以上の出費が必要になったり、売却価格が大幅に下がるリスクがあります。最悪の場合、現地調査をした結果、購入を断られることもあるため太陽光発電所の適切なメンテナンスを心がけましょう。

特に早く・高く売れるのは、運転期間が短く、FIT単価の高い案件

発電所を売却するにあたってのベストタイミングは、運転開始から1年以上が経過したあたりです。大体運転開始から1年が経過すれば発電所のポテンシャルがわかりますし、その場合FIT期間が19年も残っているので、買い手側にも長期で安定収入が得られるメリットがあります。また、その案件のFIT単価が高ければ高いほど、早く・高く売却できるでしょう。

FIT認定を受けた案件を所有しているものの、まだ運転開始をしていない方は、認定失効制度によってFIT認定が取り消される恐れがあります。長く所有する予定がないのであれば、一年間だけ稼働させて、売却するのも一つの手です(認定失効制度についてはこちら)。

売却方法は仲介または直接の2種類がある

太陽光発電所の買取には、仲介と直接、2種類の取引方法があります。それぞれのメリットとデメリットをご説明します。

①時間がかかってでも比較的高く売るなら「仲介」

仲介は仲介業者を通して買い手を募集し、そして太陽光発電所を売却します。

仲介では、上記のように仲介業者を通して買い手を募集し、そして太陽光発電所を売却します。主なメリット、デメリットは以下です。

<仲介のメリット>
・買主を探す手間が省ける
・仲介会社がより多くの買主にアタックしてくれる可能性がある
・結果的に高く売れる可能性がある

<仲介のデメリット>
・売却までに時間がかかる
・仲介会社の本業が別業種のため、太陽光発電に詳しくないケースが多い
・買主が見つからないと価格を下げる必要がある
・仲介会社の知識不足で発電所のリスクを確定できず、過度に価格が下がる可能性がある
・売却後、3%の手数料がかかる
・数多くの買主候補に声をかけるので、何度も現地立ち会いが必要になることがある

②スピーディーかつ安心して売るなら「直接買取」

直接買取では、上記のように買取業者が直接、売主から太陽光発電所を買い取ります。

直接買取では、上記のように買取業者が直接、売主から太陽光発電所を買い取ります。直接買取を選ぶメリットとデメリットは以下です。

<直接買取のメリット>
・買主が発電所オーナーから直接購入するので、買取までのスピードが早い
・直接購入するので、仲介手数料がかからない
・やりとりをするのは買取候補だけなので、仲介のように何度も同じ質問が来たり、何度も現地立会が必要になることが少なく、余計なやりとりをしなくて済む
・買取業者は専門知識が豊富なケースが多いため、安心して売却できる
・不具合がある発電所でも買ってもらえる可能性がある

<直接買取のデメリット>
・仲介会社経由で売却するよりも、価格が安くなる可能性がある
・自分で買主を探す必要がある

比較すると、仲介での買取は多くの買主にアプローチできるものの、時間がかかるだけでなく、会社によって価格が大きく上下する可能性があるといえます。直接買取の場合では、買取業者を選ぶ必要がありますが、直接買主にアプローチするので比較的スムーズに売却でき、業者によっては高く売れる可能性もあります。

しっかりと価格を比較するためにも、複数の業者に相見積もりをとった方がいいでしょう。しかし、仲介の場合、必要以上に多くの会社から連絡がくるケースも考えられるため、注意が必要です。

稼働済み・中古の太陽光発電所は、早く高く売却できる

稼働済み・中古の太陽光発電所は、早く高く売却できる

会社によって買取額に違いがあることを述べました。ここからは、高額かつスピーディーに太陽光発電所を売却できる例として、弊社afterFITの買取の仕組みをご紹介します。

弊社は発電所の価値をより正確に見抜くために、独自の方法で査定を行っています。通常の査定では、故障や異常が発生するリスクに備えて、買取価格を低く見積もることが多いです。しかし、afterFITには日射量や発電量分析の専門チームがあるため、実際の発電量をもとにより正確な発電量予測ができます。これによって従来よりも発電所を高く買い取ります。

また発電所のEPC(設計・開発・施工)からO&M(運用管理・メンテナンス)を手掛けていることから、発電所に関するノウハウが非常に豊富です。発電所に問題があったとしても、その問題を解決できるため、発電所が持つポテンシャルをもとに買取価格を決定しています。そして事業規模拡大のために太陽光発電所が必要ですので、他社よりも高価買取を行います。

そして全国各地に支店があるため、最短で即日の査定が可能です。査定は無料で、電話一本、所有者様の同行は必要ありません。電気主任技術者など、資格保有者が直接発電所に訪問し、査定を行います。査定項目は細かく体系化されていますが、年間600件以上の査定を行う中で培ったノウハウを活かし、短時間で査定が完了できます。

弊社は直接買取のため、一般的には約3〜6ヶ月程度かかるところ、最短3週間で売却可能です。仲介ではないので、仲介手数料なども一切発生しません。

今後、出力制御対象の拡大や実施回数の増加、発電設備の廃棄費用積立の義務化が開始するため、売電収入は減少していく見込みです。また今後、売電収入から送電の手数料が引かれる「発電側課金」が開始される見込みのため、さらに売電収入は減っていくものと考えられます。

いざ売却を考えたときに想像よりも価格が下がっている可能性があるため、発電所の資産価値をこまめに確認し、この先も所有するか、それとも売却するのかについて考えることをおすすめします。稼働済み・中古太陽光発電所の売却にご興味のある方は、afterFITにご相談ください。

またafterFITでは最短60秒で現在の発電所の価値がわかる無料AI査定を行っております。初回に査定すれば、翌月からは最新の価格を記載したメールをお届けするため、ワンクリックで価値が把握できるようになります。こちらからぜひご利用ください。


Facebook Twitter LINE
太陽光発電の問い合わせ


お役立ち情報TOPへ戻る