Laboratory

研究所

 株式会社afterFITは、設立当初より、分析・実験を通して、あらゆる事象に数字を付けることに取り組んできました。 そして太陽光の技術者集団として、この取り組みを繰り返すことで、事業に貢献する確かな知識とノウハウを蓄えてきました。 これらの蓄積が、弊社の太陽光関連事業における、技術力と信頼の礎となっています。

 本年度、弊社はグリーンエネルギー全般を新たな事業領域ととらえ、これまでの取り組みを昇華させ、更なる飛躍を行うために、afterFIT研究所を設立しました。 再生可能エネルギー関わる分野を研究対象として、各種の調査研究、データの取得から解析・応用に至る、基礎から応用までの実験研究、大型実証試験を推進します。 これらの研究成果を含め種々の情報の発信にもつとめていきます。

 そして再生可能エネルギーの普及拡大に資する調査・研究開発を進め、「気候変動に具体的な対策」を通じて、社会の発展に寄与していくことを目的といたします。

afterFIT研究所の研究テーマ(一部抜粋)

●発電量予測・診断システムの開発

自社開発による低価格な日射量計を用いて膨大な日射量データを収集するとともに、 各種気象データと統合することによって、高精細な気象予測システムを開発します。 それをもとに、太陽光発電所の発電量の予測を行い、自社保有施設における検証を通じて、発電量の予測、発電所の診断を行うシステムを開発します。

> 予測用気象データベース構築
> 気象レーダーデータによる雲画像検出および変動予測
> 雲発生予報モデル
> 雲量と日射量の因果分析

<日射量予測>

  • 日照量予想
  • 日照量予想

<気象予測>

  • 気象予測
  • 気象予測
  • 気象予測3

<発電量予測>

  • 発電量予想

●ドローンを活用した発電所の自動診断技術の開発

当社は、これまでにドローンから撮影した可視画像や赤外線画像を用いた、太陽光発電所の点検技術を開発してきました。 この手法を用いた発電所診断の自動化を目指しています。機械学習を活用し、最適なフライトプランの作成をしたり、異常個所の診断を行ったりする「自動診断技術」を開発します。

> 撮影した赤外線画像・可視画像から、機械学習を使って異常個所を検知
> フライトデータを収集、分析し、最適なフライトプラン(自動航行ルート)を自動生成
> 発電施設の無人 Drone 監視


<撮影した赤外線画像・可視画像から、機械学習を使って異常箇所の検知>

  • ドローン
  • ドローン

●風力発電所と蓄電システムによる自律型複合発電システムの開発

発電量が変化しやすい風力発電所を電力の安定供給が可能な自律・自立型の発電所に進化させるため、 蓄電池を併設した風力発電所のエネルギーマネジメントシステムを開発します。 現在、風況観測等を設置し、風況観測に着手したほか、変動性の再生可能エネルギー電源に蓄電池を併設し、再エネ‐蓄電複合システムの充放電特性を検証しています。

  • バッテリ

●発電所運営のための各種ハードウェアの開発

グリーン発電所の建設・運営に必要な各種ハードウェアの開発も進めています。豪雪地帯での発電所運営に耐えうる特殊架台の開発やパネルなど、メーカーにフィードバックを行っています。